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科学・環境・医療・健康
深海から多数の新種生物確認 ひれ付きタコや透明ナマコ 2009/11/23 02:02
ゾウの耳のような形のひれを持つタコや、透明なナマコの一種など、新種とみられる多数の生物を、最大で深さ5千メートルの深海生物調査で確認したと国際研究グループが22日発表した。グループの一員でカナダ・メモリアル大のポール・スネルグローブ博士は発見を受け「深海生物は非常に多様で炭素の循環などにも大きな役割を果たしているが、深海トロール漁や地球温暖化の影響を受けやすい」と指摘。「貴重な深海の生物多様性を守る努力が必要だ」と話している。 調査は国連などが2000年から10年がかりで進める生物調査「海洋生物センサス」の一環。 グループは07〜09年、無人探査機などを使ってメキシコ湾や大西洋北部から中部、南米沖の太平洋などの水深千〜5千メートルの深海の生物を調査し、約1万7500種以上の生物を確認、中には多くの新種とみられる甲殻類などが含まれる。 大西洋の中央部を走る深海の山脈「大西洋中央海嶺(かいれい)」での調査では、ゾウの耳のような2枚のひれを持ち、英語で「ダンボタコ」と呼ばれるタコの仲間9種を確認。うち少なくとも1種は新種とみられるほか、体長2メートル近く、体重約6キロの巨大な個体も捕獲した。深さ2千〜2500メートルの海でウナギのような形のオレンジ色の魚の姿の撮影にも成功した。 【写真説明】 メキシコ湾北部、水深2750メートルの深海で確認された新種とみられる透明なナマコ(海洋生物センサス事務局提供)
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ゾウの耳のような形のひれを持つタコや、透明なナマコの一種など、新種とみられる多数の生物を、最大で深さ5千メートルの深海生物調査で確認したと国際研究グループが22日発表した。









