甲子園歴史館が球場内に開館 吉田義男氏があいさつ 2010/3/14 11:25
プロ野球阪神や高校野球の歩みを貴重な資料とともに紹介する甲子園歴史館が14日、兵庫県西宮市の甲子園球場内で開館した。
午前10時の開館前には200人以上が行列をつくり、西宮市の山田知市長らが参加してテープカットなどのセレモニーが行われた。阪神の永久欠番で、監督としてもチームを1985年に日本一に導いた吉田義男氏は「高校野球やタイガースの歴史が満載。ファンには必ず見てもらいたい」とあいさつ。牧田俊洋館長は「甲子園リニューアル工事の集大成。野球文化の振興に努めていく」と語った。
館内には往年の名選手や歴代の名勝負にまつわる資料が多数展示されている。入場料は大人500円、子ども300円。
行列の先頭だった西宮市の会社員、河野明典さん(46)は40年来の阪神ファン。「うれしい。球場に来るのが楽しみになる」と笑顔で話した。
【写真説明】 オープニングセレモニーが行われた甲子園歴史館=14日午前、兵庫県西宮市の甲子園球場