24日に開かれるとくしまマラソン2016(徳島陸協、徳島県、徳島市、徳島新聞社など主催)の実行委員会が、大会当日の交通規制区間や時間帯などをドライバーに知らせる立て看板の設置作業を進めている。
看板は縦180センチ、横45~60センチで、「通行止め」「左折禁止」と赤字で目立つように書いている。14日は徳島市の吉野川南岸の県道沿いなどで、委託業者の作業員がくいを打ったり針金で電柱にくくり付けたりして取り付けた。
16日まで作業を続け、同市から阿波、吉野川両市のコース沿いや鳴門、小松島両市を含む周辺の幹線道路など計419カ所に設置する。参加人数の増加に伴うコースの一部変更で通行止め区間が増えたため、前回より226カ所増やした。