徳島特産のサツマイモ「なると金時」の苗の植え付け作業が、主産地の鳴門市で最盛期を迎えている。
同市里浦町粟田の原田啓作さん(34)の約10アールの畑では、例年並みの今月上旬から作業を開始。朝から父親と2人で、畝を覆う保温用のポリエチレン樹脂のカバーに等間隔で切り込みを入れ、長さ約30センチに育った苗を手際よく植えている。
植え付けは5月末まで続き、7月上旬から収穫する。
鳴門市内では、里浦町や大津町を中心に約500戸がなると金時を栽培し、京阪神や県内などに出荷している。
徳島特産のサツマイモ「なると金時」の苗の植え付け作業が、主産地の鳴門市で最盛期を迎えている。
同市里浦町粟田の原田啓作さん(34)の約10アールの畑では、例年並みの今月上旬から作業を開始。朝から父親と2人で、畝を覆う保温用のポリエチレン樹脂のカバーに等間隔で切り込みを入れ、長さ約30センチに育った苗を手際よく植えている。
植え付けは5月末まで続き、7月上旬から収穫する。
鳴門市内では、里浦町や大津町を中心に約500戸がなると金時を栽培し、京阪神や県内などに出荷している。