徳島の春の祭典「はな・はる・フェスタ」(実行委、徳島新聞社など主催)が16、17の両日、徳島市の新町川公園一帯で開かれる。阿波踊りやラーメン博覧会、夜間の「はな・はる・ナイト」など、多彩な催しがめじろ押しだ。
 
 「春らんまん阿波おどり」は藍場浜公園内の桟敷ステージ、「阿波おどり春舞台」はあわぎんホールが会場。いずれも16、17両日の午前10時半からと午後1時半からの2回公演で、有名連33連が踊り込む。観覧無料で、開演30分前から両会場の入り口付近で整理券を配布する。

 はな・はる・ナイトは16日午後6時から同8時半まで。新町橋東公園では歌手のエバラ健太さんらがフォークソングを披露する「はな・はる・フォークJAM」、両国橋西公園では実力派ダンサーが出場する「ストリートダンスdeナイト★」があり、夜の会場を盛り上げる。

 ラーメン博覧会は2日間、藍場浜公園に県内外の14店が出店する。前売り券は1杯500円(当日券600円)。

 16日午後2時からは「フレッシュダンス・コンテスト」、17日午後1時からは「エフエム徳島スペシャルライブ」がある。

 開幕式は16日午前10時から藍場浜公園メインステージで行われ、自衛隊による祝賀飛行や餅投げがある。問い合わせは徳島新聞社事業部<電088(655)7331>。