野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスは14日、高知球場で高知に5―2で快勝した。2位愛媛が5―0で香川を下したため、後期優勝マジックの再点灯はならなかったものの、3ゲーム差を守った。
徳島は一回無死二、三塁からジェフンの犠飛、谷田の中前適時打で2点を先取。五回には岸の左越え本塁打で1点を追加した。終盤に1点差に詰め寄られたが、九回2死二、三塁から福田の2点適時打で突き放した。先発鎌田は再三走者を背負いながらも七回途中まで2失点でしのいだ。終盤は伊藤、相沢の継投で反撃を許さなかった。
◆高知―徳島8回戦(徳島4勝3敗1分け、807人)
徳島 200 010 002 5
高知 100 000 100 2
【勝】鎌田16試合4勝3敗1S
【S】相沢27試合2勝5敗8S
【敗】岡部20試合6勝4敗
▽本塁打=岸2号<1>(徳)高井4号<1>(高)