つるぎ町半田の於安パークに17日、色とりどりのこいのぼり約30匹が掲げられた。5月14日まで。
町内の奉仕団体「於安御前山開発期成同盟会」の会員25人が山頂から約100メートルのワイヤを張り、地元住民から提供を受けたこいのぼりを3メートル間隔で取り付けていった。2~7メートルの大きさのこいのぼりは早速、風に吹かれて元気に泳いでいた。
パークではミツバツツジやシバザクラが見頃を迎えており、中本森八会長(70)は「ゴールデンウイークはこいのぼりとともに楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。
同会は1989年ごろから、同パークにこいのぼりを掲げている。