新築やリフォームを検討する来場者でにぎわった「とくしま住まいメッセ2018」=徳島市の徳島グランヴィリオホテル

 新築住宅やリフォームなどの最新情報を発信するイベント「とくしま住まいメッセ2018」(徳島新聞社主催)が15日、徳島市の徳島グランヴィリオホテルで始まり、約700人の家族連れらでにぎわった。16日まで。入場無料。

 県内外のハウスメーカーや工務店、不動産会社など41の業者・団体が出展した。床暖房に外気を活用するシステムや耐震リフォームの施工事例などを模型や写真で紹介。仮想現実(VR)映像で住宅内部を見られるブースもあり、来場者は担当者の説明を熱心に聞いていた。

 抽選で家電製品などが当たるスタンプラリーや住宅セミナーもあった。

 自宅のリフォームを考えているという小松島市立江町北田頭、会社役員大西鉄男さん(61)は「新しい工法やオール電化住宅など参考になる情報が多かった」と喜んでいた。

 16日は午後1時から、整理収納コンサルタント瀧本真奈美さんが台所収納術を紹介するセミナーがある。