稚アユを放す子どもたち=徳島市入田町の鮎喰川

 アユ漁解禁(6月1日)を前に、徳島市入田町春日の鮎喰川で22日、地元の子どもたちが稚アユ約9千匹(50キロ)を放流した。

 入田幼稚園の13人と入田小学校1年生11人が参加。鮎喰川漁協の組合員7人に付き添われ、「元気な旅をしてね」などと声を掛けながら、5~12センチに育った養殖稚アユを川に放った。入田小の片寄(かたよせ)あづきさん(6)は「長旅になると思うけれど、大きく育ってほしい」と話していた。

 鮎喰川漁協はこの日、同市入田町から神山町上分までの鮎喰川14カ所で、計800キロの稚魚を放流した。漁協によると、今年は水量も十分あり、天然アユの遡上(そじょう)も良いという。