洋楽器と共演する三味線奏者の駒さん(左)=徳島市の県立21世紀館野外劇場

 「和楽器が奏でる世界の音楽」(県立21世紀館主催)が23日、徳島市の同館野外劇場であり、東日本大震災の被災地支援に尽力した三味線歌手の駒幸夫さん(60)=岩手県釜石市出身、米国在住=が熊本地震被災地への支援を呼び掛けた。

 県内のソプラノ歌手ら8組が出演。会場では熊本地震被災地への募金が受け付けられた。2001年から08年まで徳島を拠点に活動していた駒さんは、三味線とサックスなど洋楽器との共演でビートルズの「オブラディ・オブラダ」や中国の曲「何日君再会」などを披露した。

 駒さんは「東北の出身として、被災を乗り越えた姿を見せることで熊本の人たちにも頑張ってもらえたら」と話した。