今シーズンの営業が始まった中尾山高原のグラススキー場=美馬市木屋平太合

 県内唯一のグラススキー場がある美馬市木屋平太合カケの中尾山高原で23日、高原開きがあり、地元住民ら約40人が緑のゲレンデで初滑りなどを楽しんだ。

 牧田久市長ら関係者のテープカットに続いて、日本グラススキー協会公認インストラクター松原正和さん(52)=愛媛県新居浜市、会社員=ら6人がデモンストレーション滑走を披露。約200メートルの斜面を華麗なフォームで滑り降り、来場者の拍手を浴びていた。

 餅投げがあったほか、子ども用ゲレンデが無料開放され、子どもたちは大はしゃぎでそり遊びなどを楽しんでいた。

 滑走料は2時間で一般1020円(中学生以下720円)。高原近くには宿泊施設「平成荘」やコテージ、オートキャンプ場などもあり、同日オープンした。いずれも営業は11月13日まで。

 高原開きに合わせて、美馬署の若手署員でつくる「卯建剣心会」ら7人が登山の装備品などが書かれた啓発チラシを配り、山岳遭難への注意を呼び掛けた。