黄砂の影響でかすむ眉山=午前9時すぎ、吉野川北岸から撮影

 徳島県内で25日午前、黄砂が今年初めて観測された。県内での観測は2014年6月以来、1年10カ月ぶり。徳島市内では眉山やビルなどが砂ぼこりでうっすらとかすんだ。

 徳島地方気象台によると、午前7時半に黄砂の飛来を確認。徳島市内の視程(水平方向で見通せる距離)は午前9時現在、風景がぼんやりかすむ程度とされる10キロまで低下した。上空に吹いた強い西風で中国大陸の砂漠から運ばれてきたとみられる。

 午前の県内は高気圧に覆われて晴れた。日中の最高気温は徳島市と三好市池田町で23度、美波町で24度と、平年並みの見込み。