フォークソングを熱唱するアマチュアミュージシャン=美馬市の新極真空手徳島西南支部逢坂道場

 美馬市穴吹町三島のアマチュアミュージシャンまえださとしさん(56)=本名・前田悟、会社員=らが同市内で開いているフォークソングイベント「美馬交流館ライブ」が、50回目を迎えた。節目の記念ライブが24日、同市美馬町天神北の新極真空手徳島西南支部逢坂道場であり、約40人が聴き入った。

 美馬交流館(同市美馬町)から「地域の交流の場としてライブを開いてほしい」と依頼を受けたまえださんらが、2006年12月に同館でライブを行ったのが皮切り。以降、県内の4組7人がライブ事務局を組織し、四国4県のアマチュアミュージシャンに呼び掛けて2カ月に1回のペースで、無料で開催。09年10月からは同道場で行っている。

 記念ライブには、徳島、香川両県の6組12人が出演。吉田拓郎さんの「制服」や荒井由実(松任谷由実)さんの「ルージュの伝言」など26曲を披露し、来場者は手拍子を送って楽しんだ。

 夫婦で訪れた香川県東かがわ市の建築デザイン会社経営間川康幸さん(64)は「青春時代を思い出す懐かしい曲ばかりで、元気が出た」と満足そうに話した。

 まえださんは「今後もミュージシャンや地域の人たちと交流を深め、100回の開催を目指したい」と意気込んでいる。