近畿・中四国地区からプロとアマチュアのダンサーが集結し、練習の成果を競う「2016ダンシンググランプリ徳島」(日本ダンス議会主催)が1日、北島町の北島北公園総合体育館で開かれた。
徳島、大阪、京都など12府県から約200組が出場。プロとアマに分かれて、ワルツやタンゴなどの「ボールルーム」、ルンバやサンバなどの「ラテンアメリカ」の各2部門で競い、動きが音楽と調和しているかや、姿勢の美しさなどを競い合った。
グランプリは、日本ダンス議会の西部総局(事務局・大阪府)が近畿・中四国各地で行う競技会の一環。徳島県内での社交ダンスの普及を目的に毎年行われている。