鳴門市大麻町の市ドイツ館で、ドイツの魅力を紹介する「フリューリングスフェスト(春祭り)」が始まり、親子連れらでにぎわった。4日まで。
市うずしお観光協会の主催で、ドイツ製のワイン20種やビール32種のほか、ソーセージ、菓子などが販売された。ワインやビールは試飲することができ、来場者は飲み比べを楽しんでいた。
ドイツで交通安全のシンボルとして親しまれている人型デザイン「アンペルマン」のグッズ販売コーナーも人気で、アンペルマンと同館の絵がデザインされたトートバッグがよく売れていた。
ワインやビールを買った阿波市吉野町柿原の公務員髙島輝人さん(60)は「今日はドイツづくしです」と喜んでいた。