リオ五輪出場を決めた松友(手前)、高橋(奥)ペア

 リオデジャネイロ五輪のバドミントン代表が決まる世界ランキングが5日発表され、女子ダブルスで藍住町出身の松友美佐紀(24)と、奈良県出身の高橋礼華(26)のペアが1位を守り、出場が決定した。バドミントンでの徳島県人選手の五輪出場は初めて。日本協会は9日、東京都内で正式発表する。

 女子ダブルスの選考基準は世界ランキング8位内。このほか、大陸枠があり、計16組が五輪に出場できる。松友組は3月17日付のランキングから1位を維持。最終発表前の最後の主要大会となるアジア選手権でも優勝し、五輪出場が確実になっていた。

 松友は藍住エンジェルで競技を始め、徳島中から聖ウルスラ学院英智高(宮城)に進んだ。1年時から奈良県橿原市出身で1学年上の高橋とペアを組み、日本ユニシスに入社した2010年から再びダブルスを組んで、世界を転戦するようになった。

 14年の仁川アジア大会で銀メダル。同年のスーパーシリーズファイナルで日本勢として初優勝したほか、今年3月の全英オープンでは日本勢で38年ぶりの優勝を果たしている。

 県関係ではリオデジャネイロ五輪にライフル射撃の山下敏和(39)=自衛隊、小松島高-中大出=と女子マラソンの伊藤舞(31)=大塚製薬=が出場を決めている。