水田に苗を植える子どもたち=小松島市大林町中津

 稲作を通じて生き物を育む水田の役割について学ぶイベント「田んぼ探検隊」(NPO法人里山の風景をつくる会主催)が、小松島市大林町中津の水田であり、県内外の親子連れら約120人が田植えに挑戦した。

 子どもたちは、自然観察員や生産者から田んぼでの歩き方や苗の植え方について説明を受けた後、昔ながらの田植えを体験。素足で約10アールの水田に入り、泥だらけになりながら1時間かけて植えた。

 今後、田んぼや用水路にすむ生き物の観察などを行い、8月に稲刈りをする。

 鳴門教育大付属小5年の角優花さん(11)は「初めは泥に足を取られて歩きにくかったけど、植えている間に慣れてきた。苗が大きく育つのが楽しみ」と話していた。