威勢の良い声を響かせながら戦う子どもたち=阿波市市場町八幡の八幡神社

 県内では珍しい野試合による剣道の奉納演武大会が7日、阿波市市場町八幡の八幡神社で開かれ、少年剣士らが熱戦を繰り広げた。

 阿波、吉野川、美馬、徳島の4市の小中学生154人が出場し、学年別などの5部門でトーナメント戦を実施。境内の試合場では道着に運動靴姿の子どもたちが威勢の良い声とともに大人顔負けの竹刀さばきを披露した。巧みな身のこなしで技を決めると、会場からは大きな拍手が送られた。

 中学1、2年の部で初優勝した阿波中2年の兼松凌真さん(13)は「屋外なので気持ちよく戦えた。練習通りの力を出せた」と満足そうだった。

 大会は地元有志でつくる「八幡神社剣道同志会」が2003年から毎年開き、今回で14回目。