オープンガーデンに向けて準備を進める会員=阿波市阿波町北原

 阿波市のガーデニング愛好家でつくる「阿波オープンガーデンクラブ」は、会員宅の庭を無料開放する「阿波オープンガーデン2016」を14~16日に開く。今年で4回目。会場では多彩な催しを企画しており、課題だった観光客用のトイレは周辺の飲食店などに依頼して確保した。

 会員11軒が自宅の庭を開放。色とりどりの約200種が咲くバラ園や、庭石が並べられた日本庭園、ハーブや野菜を植えたキッチンガーデンなど、会員が丹精込めて手入れした自慢の庭を観賞できる。

 それぞれの庭では、ポニーの乗馬体験やハーブティーの提供なども行われる。市観光協会が市阿波支所(同市阿波町東原)に案内所を設け、市人権擁護委員が観光客に茶をもてなす。

 3日間とも、各庭(16日は9軒)を巡るバスツアーを、小松島市のしおかぜ公園、徳島駅、阿波市阿波支所を発着点に行う。各日の定員は40人で、事前の申し込みが必要。

 オープンガーデンは年々知名度が高まり、昨年は約5千人が訪れ、阿波市を代表するイベントになった。今回は、個人宅が会場ということで課題となっていたトイレの確保に着手。周辺の飲食店など8カ所に協力を依頼した。配布する地図に記して利用してもらう。

 同クラブの檜美紀子会長(68)=同市阿波町北原=は「すてきな庭を披露できるように準備を進めている。工夫を凝らした庭をゆっくり回ってほしい」と呼び掛けている。

 ツアーなどの問い合わせは市観光協会<電0883(35)4211>。