海水の透明度を調べる徳島市職員=同市の小松海岸沖

 海水浴シーズンを前に、徳島市は12日、同市川内町の小松海岸沖で水質検査を行い、透明度などに問題がないことを確認した。

 市職員4人が小型の漁船に乗り込み、海岸から約100メートル離れた海上2カ所で検査した。ロープにくくり付けた白い円形のプラスチック製の板(直径30センチ)を水深約1メートルまで沈め、目視で透明度を確かめたり油膜の有無を調べたりした。

 ガラス瓶で海面の海水も採取。汚濁の指標となる化学的酸素要求量(COD)や大腸菌の有無を6月中旬までに分析し、公表する。2015年の検査では5段階評価で最高の「AA」(特に良好)だった。

 小松海岸の海水浴場は7月中旬に海開きする。1カ月間開設し、約3万5千人の海水浴客を見込んでいる。開設期間中にも水質検査を行う。