参院選の立候補予定者(手前)に質問をぶつける学生ら=徳島大常三島キャンパス

 今夏の参院選を前に、徳島大の学生でつくる選挙啓発団体「TYME(タイム)」が12日、徳島市の同大常三島キャンパスで、参院選徳島・高知選挙区の立候補予定者を招いた討論会「政治家サンドバッグ」を開いた。学生に、政治や選挙に興味を持ってもらうことが目的。

 学生や大学院生、教職員ら約20人が参加した。出席した立候補予定者1人に対し、消費税増税の賛否や最低賃金の引き上げ、憲法改正などに関する質問をぶつけ、「消費税を増税しなければどうなるのか」「迅速な対応が求められる緊急時に今の憲法で対応し切れるのか」などと尋ねた。

 総合科学部3年の酒井秀輔さん(20)は「政治の話は難しいと思っていたが、無知な自分たちの質問にも立候補予定者が丁寧に答えてくれたので良かった」と話した。