バスケットボールの第71回全国高校選手権徳島県予選の組み合わせ抽選会が20日、県教育会館であり、男子26チーム、女子21チームの対戦相手が決まった。出場校は昨年に比べて男子で1チーム減った。
試合は10月20日から11月3日までの延べ5日間、サンフラワードーム北島などで行われ、男女の優勝校が全国大会(12月23~29日・東京都)に出場する。
各チームの監督や主将ら約90人が出席。県総体の成績を参考にシード校を決めた。男子は県総体を制し10年ぶりの優勝を狙う海部を第1シード、城東を第2シード、城南を第3シード、昨年優勝の鳴門渦潮を第4シードに選び、8強の徳島市立、鳴門、徳島科技、阿南高専を上位シードとして抽選で各ゾーンに振り分けた後、残る18チームの主将がくじを引いた。
同様に、女子は初の頂点を目指す城南を第1シード、富岡東を第2シード、城北を第3シード、徳島商を第4シードとし、8強の海部、鳴門、徳島北、板野を抽選で各ゾーンに振り分けた後、残る13チームの対戦カードが決まった。