福岡線に就航するジェット機「エンブラエル170」(県提供)

 日本航空グループはプロペラ機で1日1往復運航している徳島阿波おどり空港発着の福岡線を、7月1日からジェット化することが13日、分かった。半世紀以上にわたって空の便を支えてきたプロペラ機が、徳島を発着する定期航路からすべて姿を消すことになる。

 福岡線は現在、プロペラ機のボンバルディアDHC8-Q400機(74席)が運航。7月からはジェット機のエンブラエル170型機(76席)が代わって就航する。運航時間は5分短縮され、徳島空港発の便が70分から65分、福岡空港発が65分から60分になる。

 ジェット化により、プロペラ機では搭乗口の高さが低く利用できないボーディングブリッジ(搭乗橋)が利用可能になるという。

 福岡線は、1994年10月に1日1往復で開設。2006年から2往復となったが、15年10月から機材の大型化を図った上で1往復に減便となっている。