趣向を凝らした手作りの庭を楽しむ来場者=阿波市阿波町善地

 阿波市のガーデニング愛好家が自宅の庭を開放するイベント「阿波オープンガーデン2016」が14日、始まった。よく晴れた青空の下、市内外から訪れた約2500人が趣向を凝らした庭園を巡り、季節の花々などに親しんでいた。16日まで。

 市民団体・阿波オープンガーデンクラブの会員11人が、野菜やハーブを取り入れたキッチンガーデン、庭石を並べた日本庭園など、手入れの行き届いた個性豊かな庭を披露。同市阿波町善地の外木信子さん(66)宅は、白のガザニアやピンクのマツバギクなどが咲き誇り、来場者は写真を撮ったり、花の種類を尋ねたりしていた。

 美馬市に単身赴任中の夫と連れ立って訪れた森本貴美子さん(68)=愛知県小牧市=は「田園が広がる阿波市の自然と調和した庭が美しくて、感動した。全ての庭を回りたい」と話した。

 一部の庭園では花の苗や雑貨、軽食などを販売。市阿波支所(阿波市阿波町東原)に案内所も設置している。各会場の案内地図は、市観光協会のホームページから取得できる。