鳴門市文化展が14日、同市撫養町小桑島のキョーエイ鳴門駅前店で始まった。前期は16日までで、後期は作品を入れ替えて18~20日に開く。入場無料。
洋画、日本画、絵手紙など8部門の114点を展示。市ドイツ館や撫養街道の街並みを淡い色彩で表現した水彩画、満開の桜が目を引く「安芸の宮島」(広島県)の墨彩画などが並び、来場者が熱心に見入っていた。
近くの主婦大角道子さん(69)は「洋画は風景や動植物などバラエティーに富んでいて、見応えがあります」と話した。
後期は写真、書道、短歌など5部門の152点を展示する。