サーフィンのワールドゲームズ(WG)は20日、愛知県田原市大石海岸沖で国・地域別対抗の混合リレーが行われ、決勝で日本(橋本、大原、黒川=徳島県連盟、海部高出=、五十嵐)は44・96点で2位だった。
男女各2選手の4人でチームを組み、45分以内に1人ずつ各3本の波に乗って合計得点を争う方式で、スペインが45・22点で優勝した。
わずかに届かず
日本は終盤まで優勝を争ったが、惜しくも2位に終わった。
小ぶりな波でも着実に技を決めて6点台を2本そろえた大原は「できることは限られていたけどやるべきことはやった」と納得の表情。1回目の波でチーム最高の6・93点を挙げた五十嵐は「もうちょっとだったけど、みんな良いサーフィンをした」と笑顔だった。