第56回徳島県高校総体(県教委、県高体連主催、徳島新聞社後援)は21日、6月3日の開幕に先立ち、アーチェリーとテニスの2競技が行われた。
 鳴門球技場で行われたアーチェリーの男子団体は徳島科技1校の出場で、8年連続8度目の優勝が決まった。21人が参加した男子個人は坂野敦紀、2人で競った女子個人は井原卯捺(徳島科技)が制した。
 テニスはJAバンクテニスプラザで男子ダブルスの予選が行われ、20校の160組が熱戦を繰り広げた。