高尾さん(手前右)から彩事業について学ぶ四国大生=上勝町正木

 四国大経営情報学部の1年生64人が21日、上勝町を訪れ、葉っぱを料理のつまものとして商品化した彩(いろどり)事業について学んだ。

 学生は5グループに分かれて生産農家を訪問。同町正木の高尾晴子さん(72)宅では11人が
 、やりがいや作業の苦労などについて聞いた。高尾さんは、季節に応じてモミジやカシワ、ハスなど約300種類を出荷していることを説明し、「元気であればいつまでも続けられるのが魅力」などと答えた。

 34種類の分別を行う同町福原の日比ケ谷ゴミステーションも見学し、ごみ排出ゼロを目指す「ゼロ・ウェイスト」の取り組みについて理解を深めた。

 坂田海斗さん(18)は「彩農家はのびのびと楽しそうに仕事をしていた。高齢者がパソコンを使いこなして注文を受けている姿にも感心した」と話していた。