泥の中の多様な生き物を観察する家族連れら=徳島市内の吉野川南岸

 多様な生き物が生息する吉野川河口干潟の魅力を体験してもらおうと、とくしま自然観察の会などが22日、徳島市内の南岸河口付近で観察会「しおまねきラリー2016」を開いた。

 家族連れら約140人が干潟の泥をざるでこすなどして生物を捕獲。シオマネキやアナジャコなど20種類以上が見つかり、水槽に移して熱心に観察した。

 初めて参加した徳島市の沖洲小1年、不老地将吾君(6)は「水の少ない泥の中にエビや魚がたくさんいるのでびっくりした」と笑顔で話した。

 観察会は、湿地の保全を訴えるNPO法人ラムサール・ネットワーク日本(東京)の全国キャンペーンの一環として開かれた。