みこしごと海に入る若者=海陽町宍喰浦の竹ケ島港

 海陽町宍喰浦の竹ケ島にある竹島神社で22日、夏祭りがあり、暴れみこしを海に沈める勇壮な「浜入れ」が行われた。

 25~34歳の漁師ら14人がみこしを担ぎ、島の高台にある神社を出発。住民や写真愛好家らが見守る中、「ちょうさじゃ、ちょうさじゃ」と掛け声を上げて竹ケ島港を練り歩いた後、みこしごと海に入った。

 豊漁と海の安全を祈願する伝統行事で、2005年に休止したが竹ケ島青年団が中心となって12年に復活させた。近くの漁師池添真次さん(80)は「自分も若いころはみこしを担いだ。伝統行事が続くのはうれしい。今年も大漁が期待できそうだ」と笑顔だった。