大きく口を広げて親鳥に餌をねだるツバメのひな=徳島市国府町井戸

 子育てに励むツバメの姿が徳島県内で見られるようになった。

 徳島市国府町井戸の菓子店ハタダ国府店では、軒先に作られた巣からひな鳥のくちばしがいくつものぞき「ピーピー」と大きな声を上げておねだり。2羽の親鳥がせわしげに飛び交いながら餌を運んでいる。

 10年前から巣を見守ってきた店長の山上悦子さん(64)は「早く大きくなって羽ばたいてほしい」と、いとおしそうに見上げていた。

 23日午前の徳島県内は高気圧に覆われて気温が上昇。那賀町木頭出原で正午前に30・6度と最高気温が30度以上の真夏日となった。