多彩なろう工芸が並んだ作品展=徳島市立木工会館

 つるぎ町半田天皇のろう工芸作家、中野慶子さん(64)の個展「華やかで幻想的な世界へ」が25日、徳島市福島1の市立木工会館で始まった。6月12日まで、入場無料。

 ろう工芸は、和紙や布地で花や葉などを作り、溶かしたろうを塗って透明感や質感を出す。会場には、バラやユリ、アサガオなどをかたどったフラワーアレンジメントやブローチなど立体感のある精巧な作品約100点が並んでいる。

 中野さんは「色合いや形を工夫することで生き生きとした表現ができるのがろう工芸の魅力」と来場を呼び掛けている。