在宅医療や介護の内容を紹介した冊子

 徳島市医師会在宅医療支援センターは、自宅で受けられる医療や介護について紹介した冊子「とくしま市の在宅医療と介護」(A4判、18ページ)を5千部作った。市医師会館などで無料配布している。

 医師や看護師、ケアマネジャー、理学療法士など12の職種ごとに、自宅で居ながら受けられる医療や介護サービスの内容、費用の目安、問い合わせ先などを記した。

 医師のページでは、かかりつけ医らが自宅を訪問し、診療や治療、薬の処方をしてくれることや、2回の訪問診療を受けると1割負担の患者で約6千円(検査や薬代等は別負担)がかかることなどを紹介している。

 訪問看護師は健康状態の観察や認知症のケア、歯科医師は虫歯や歯茎の痛みに対する治療、入れ歯の調整などができることを説明している。このほか、在宅で容体が悪化した場合に入院を受け入れる後方支援病院や、総合的な相談窓口なども載せている。

 センターによると、高齢化で在宅療養者の増加が見込まれる中、在宅での医療や介護の選択肢が市民に十分知られていないとして、冊子を作ってPRすることにした。問い合わせはセンター<電088(625)3960>。