【写真右】平山元氏【写真左】豊井泰雄氏

 徳島市議会は27日、臨時会を開き、第1副市長に元市職員の平山元氏(60)=北田宮2=を、第2副市長に県政策監の豊井泰雄氏(62)=出来島本町2=をそれぞれ選任することに同意した。任期は28日から4年間。

 副市長人事案の審議では、初の本会議に臨んだ遠藤彰良市長が提案理由を説明。採決では宮内春雄議長(朋友会)を除く出席議員28人のうち、人事案に反発する最大会派の朋友会(10人)と無所属1人が退席。残る自民(5人)、公明(5人)、共産(5人)と無所属2人が同意した。

 当初は本会議前に辞職願を出すとしていた宮内議長は「議事が混乱する恐れがある」として、本会議終了後に梶原一哉副議長に出した。辞職願は市議会6月定例会で審議される。

 副市長人事を巡っては、本会議に先立つ議会運営委員会で岡孝治委員長と武知浩之副委員長(いずれも朋友会)が、辞任を申し出た。後任の委員長に山本武生氏(自民)、副委員長に土井昭一氏(公明)を互選した。