無病息災願い「砂灸」 徳島市の農家で伝統行事 2018/09/24 09:43 保存 記事を保存 × 有料プランをご購読の方のみご利用いただけます 新規会員登録 ログイン 印刷 twitter facebook line 砂を敷き詰めた木箱に足跡を残す来場者=徳島市上八万町田中 無病息災を祈る伝統行事「砂灸(すなきゅう)」が23日、徳島市上八万町田中の農業勝野政一さん(78)宅であり、県内外から大勢のお年寄りらが訪れた。 木箱(縦約40センチ、横約30センチ)に敷き詰めた砂に両足で乗って足跡を残すと、勝野さんの親族らが足跡の中心に灸を据えて健康を祈願した。同市国府町南岩延の無職浜崎昭子さん(91)は「足腰が弱ってきたので、健康で過ごせるようお祈りした」と話した。 砂灸は約250年前に勝野さんの家で宿泊した修行僧が伝授したとされている。
東新町商店街飾り付け 防犯カメラにサンタ人形盗む姿 5:00 徳島市の東新町一丁目商店街にある広場「コルネの泉」に飾り付けられたクリスマスイルミネーションから、サンタクロース人形が何者かに盗まれたことが分かった。