さまざまなバスを一堂に集め、身近に感じてもらう「とくしまバスまつり」が23日、徳島市のアスティとくしまであり、大勢の親子連れらでにぎわった。
観光バスや路線バス、四国交通(三好市)の観光ボンネットバスなど13台を展示。子どもたちは運転席に座ってハンドルを握ったり、運転手やガイドの制服を着て記念撮影したりして楽しんだ。バスの乗り方教室や乗車券の発券を体験する催し、懐かしいバスの写真を並べたコーナーもあった。
国府幼稚園の佐野航太ちゃん(6)は「ハンドルを握れて楽しかった」と喜んでいた。
イベントは県バス協会などの主催で、今回が2回目。