開講式であいさつするムファンデさん(中央)=鳴門教育大

 アフリカ7カ国の教育関係者14人が30日、鳴門教育大で日本の理数教育法を学ぶ研修を始めた。エチオピア、ウガンダ、ナイジェリアなどの教育省職員や小学校教員らで、研修の成果を自国の理数科教育に反映させる。

 開講式では、研修生を代表してマラウイの小学校理科教諭ムファンデ・アウグスティン・ペンウェルさん(36)があいさつ。「どのような実験器具を使っているのか、それを用いてどのように教えているのかなどを学びたい」と決意表明した。

 研修生は6月24日まで滞在し、鳴教大のほかに県内の小学校にも足を運び、算数と理科のカリキュラムを研究するなどして、教員養成プログラムや指導方法を学ぶ。

 研修は、国際協力機構(JICA)と鳴教大が連携して取り組む途上国支援の一環で、今回で2回目。