阿波池田ライオンズクラブ会員に教わりながら、サギソウの苗を植える児童=三好市池田町漆川の黒沢湿原

 三好市池田町の三縄小学校の3、4年生12人が2日、同町漆川の黒沢湿原に、球根から育てた市の花・サギソウの苗約300株を植えた。

 苗は児童が2月から校内で世話をして育てた。球根を提供した阿波池田ライオンズクラブの会員7人から「根を傷めないように、掘ってある穴に押し込んで」などと教わり、湿原の一角にあるサギソウ園に植えた。順調に育てば7月中旬から約1カ月間、白く愛らしい花を咲かせる。

 4年の的場瑞季さん(9)は「毎日水をあげて、みんなで大切に育ててきた。きれいに咲いてほしい」と笑顔を見せた。

 児童に自然保護への関心や郷土愛を持ってもらうため、2000年から毎年実施している。