出荷が始まったスズムシ=鳴門市大麻町の板東の丘

 鳴門市大麻町板東の障害者支援施設「板東の丘」で1日、利用者らが育てたスズムシの出荷が始まった。

 涼しげな音色が響く作業室では、職員らが飼育ケースの中に赤玉土を敷いて、草花や餌のニンジンを飾り付けた後、温度調節によってふ化を早めて育てた体長2センチほどのスズムシを入れて梱包した。

 音色は約1カ月間楽しめ、自宅での鑑賞や中元用として人気があるという。

 Aセット(雄・雌4匹ずつ)が2100円、Bセット(雄3匹、雌2匹)が1500円で、ケースのない成虫のみ(雄・雌10匹ずつ)は2500円(いずれも送料、消費税込み)。

 申し込みは8月末まで。問い合わせは板東の丘<電088(689)2828>。