第九演奏会の本番を前に、リハーサルに臨む参加者=鳴門市文化会館

 5日の第35回「ベートーベン『第九』交響曲演奏会」(鳴門市、認定NPO法人・鳴門「第九」を歌う会主催)を前に、公演会場の鳴門市文化会館で4日夜、出演者約600人による合同練習があった。

 鳴門「第九」を歌う会をはじめ、県内外の合唱団や徳島交響楽団の団員らが参加し、指揮者の田中一嘉さんの指導でリハーサル。2009年の第28回以来のタクトとなる田中さんは、合唱と演奏との音合わせを確認しながら、合唱メンバーに対して「そこは楽にどうぞ」「呼び掛けるように」などと、気持ちの入る歌い方をアドバイスした。

 「阿南第九の会」の村上三佐子さん(75)は「指揮者の指導が分かりやすく、本番ではいい感じで歌えそう」と話した。

 演奏会は5日午後1時半から。6日午前10時半からは、同市鳴門町の大塚国際美術館システィーナホールで特別公演がある。