4K映像で徳島の魅力を紹介する観光PRビデオの一場面(県提供)

 徳島県は、高画質の4K映像で徳島の自然や文化を紹介する観光PRビデオを初めて作った。13日からインターネット上などでお披露目する。徳島ファンを増やして国内外からの観光客誘致につなげ、4K先進地としての知名度向上を図る。

 四国遍路や風景、職人、スダチ、遊山箱など10タイトルがあり、視聴時間はそれぞれ1~4分。移住者が徳島の自然を満喫する様子やスダチを味わった人の表情、山間部の集落や紅葉の美しい渓谷、約1800人の合唱団によるベートーベンの交響曲「第九」演奏会など、徳島の魅力を臨場感あふれる鮮明な映像で紹介している。

 無料動画サイト「ユーチューブ」の徳島県チャンネルで視聴できるほか、県庁1階の4Kモニターでも順次映像を流す。

 英語や韓国語など7カ国語に対応したビデオも公開する予定で、県観光政策課は「インバウンド(訪日外国人観光客)の誘客促進も期待できる。4Kならではの映像で徳島を感じてもらえれば」と視聴を呼び掛けている。

 PRビデオは県の「4Kライブラリー構築事業」の一環で、委託を受けた神山町の映像制作会社「えんがわ」が作った。