大会へ向けて練習する部員=鳴門高校

 鳴門高校(鳴門市)のダンス同好会が、本年度から「ダンス部」に昇格した。これを機に、県内で初めて”ダンスの甲子園“とされる「第9回日本高校ダンス部選手権」へ出場することを決め、8月に開かれる近畿・中国・四国大会に挑む。

 部員は56人(男子9人、女子47人)で、1、3年生が各23人、2年生が10人。練習は週3日、体育館で行っており、ヒップホップを中心に3年生が振り付けた動きを練習している。

 体を動かすのが好きで入ったという大和千夏さん(17)=3年=は「想像していたより難しかったが、自由に体を動かせるようになると楽しい」と魅力を話す。

 ダンス同好会ができたのは5年ほど前。部に昇格するためには活動実績が必要で、これまで校内の文化祭のほか、鳴門市芸能祭や量販店のイベントなどで披露してきた。

 ダンス部選手権の近畿・中国・四国大会は8月9~12日、神戸市で開かれる。鳴門高校が出場するのは13人以上の「ビッグクラス」で、90校が参加している。このうち17校が16、17両日の全国大会に出場できる。

 部長の坂田結衣さん(17)は「大会はレベルが高いが、後輩のためにも全国大会へ進出したい」と抱負を語った。