7月21、22両日に徳島市のアスティとくしまで開かれた「こなそんフェス2018」で〝完結〟を迎えた徳島発のロックバンド・チャットモンチーのスタッフは26日、西日本豪雨の被災地を支援するためフェス会場で販売したチャリティーステッカーの収益金47万1000円を、豪雨で大きな被害を受けた愛媛県宇和島市に寄付したと発表した。
「こなそんパワーステッカー」と名付けられたステッカーには、メンバーの橋本絵莉子さんと福岡晃子さんを表すおにぎりと星の直筆イラストに加え、古里・四国を愛する2人ならではの「CHATMONCHY was born in Shikoku.(チャットモンチーは四国で生まれた)」という言葉が記されていた=写真。フェス会場で1枚500円で販売された。
スタッフは「ご購入頂きましたみなさま、本当にありがとうございました。皆様の安全と被災地の1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」とのコメントを発表した。