地域での起業や人材育成を支援する事業「まちしごとファクトリー」(徳島新聞社など主催)の実践塾が10月20日、徳島大学で始まる。全3回の講義やワークショップを通し、事業計画の立て方を学ぶ。参加者を募っている。

 県信用保証協会創業推進課の担当者が講師を務める。事業計画の作成講座、県内外の先輩起業家との意見交換などを行い、初心者でも創業に向けて一歩を踏み出せるように支援していく。

 10月20日の初回は、参加者同士が意見交換をしながら事業計画を作る。11月17日は起業家によるセミナーなどを経て計画に磨きをかけ、12月15日に計画のプレゼンテーションを行う。

 定員30人、参加無料。見学者も受け付ける。申し込みは、まちしごとファクトリーの公式ホームページ<https://www.machishigoto.com/>から。10月13日締め切り。