大松サッカー少年団の関係者と歓談する塩谷選手(左端)=徳島市の新町川

大松サッカー少年団の関係者と歓談する塩谷選手(左端)=徳島市の新町川

 リオデジャネイロ五輪のサッカー男子日本代表のオーバーエージ(24歳以上)枠に決まった小松島市出身でJ1広島の塩谷司選手(27)の船上激励会が19日、徳島市の新町川周辺であった。

 塩谷選手が小学生の時に在籍した大松サッカー少年団(徳島市)のチームメートら約30人が参加。観光クルーズ船で新町川などを周遊しながら歓談し、塩谷選手に「頑張って」「頼むぞ」と声を掛けた。

 五輪での健闘を祈って万歳三唱した後、塩谷選手が「いろんな人が指導してくれて今の僕がある。日本を背負って戦ってくるので応援して」と述べた。

 20日には塩谷選手の母校の徳島商業高校で壮行会が開かれる。