大物キハダマグロを釣り上げた武知さん=阿南市の中林漁港(武知さん提供)

 阿南市中林町の釣り船経営武知哲生さん(34)が17日、同市の伊島沖約40キロで体長約1・75メートル、重さ約64キロのキハダマグロを釣り上げた。武知さんによると、日本近海でこれほどの大きさになるのは珍しいという。

 午前5時ごろ、父親の博史さん(60)、友人と一緒に同市中林町の中林漁港を出発。カジキを狙っていたが当たりはなく、何回も場所を変えていた。当たりがあったのは午前11時ごろ。強烈な手応えから大物と判断し、博史さんらと協力して少しずつ弱らせながら船に引き寄せ、約1時間半後に引き上げた。

 魚は中林漁港で解体し、知り合いにお裾分けしたという。武知さんは「大物は仲間と力を合わせて釣り上げられるもので、達成感がある。これからも狙いたい」とうれしそうだった。