濃いピンクの花が咲き始めた古代ハス=鳴門市瀬戸町

 21日は二十四節気の「夏至」。1年で最も昼間の時間が長い。梅雨空の下、鳴門市瀬戸町の島田島の休耕田では、地元住民らが栽培している「古代ハス」の花が咲き始めた。

 古代ハスの正式名称は「大賀ハス」で、2千年以上前の品種。約16アールの田んぼでは、直径約20センチのピンクの大輪が14日ごろから次々と開花している。

 住民グループ「大賀ハス・古代米を育てる会」メンバーの足原久志さん(67)は「周囲の緑に映えて美しい。今年もたくさん咲いてくれるはず」と笑顔で話した。今週末にも見頃を迎え、8月いっぱいは楽しめそうだ。