四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの選手らが28日、徳島市蔵本町の蔵本駅周辺で清掃活動に取り組んだ。
選手と地元住民ら約70人が、駅構内や道路で空き缶などを拾い集めたりベンチをブラシで洗ったりし、1時間ほどの活動で45リットル入りごみ袋40袋分のごみを集めた。入団2年目の宇田一貴選手(22)は「清掃を通じ、応援してくれる住民に感謝を伝えたい」と話した。
蔵本駅はチームがホームゲームを行うJAバンク徳島スタジアムの最寄り駅。選手は2010年から毎年、地元住民との交流も兼ねて清掃を行っている。駅待合室には9月17日まで選手のプレー写真を載せたポスター12枚を掲示している。