トップアスリート養成事業でカヌーに挑戦する児童ら=那賀町横石

 2020年の東京五輪に向け、県内の有望スポーツ選手を発掘する県教委の「トップアスリート発掘・育成プログラム推進事業」で、カヌー競技の講習が、那賀町横石の川口ダム湖特設カヌー場であり、県内の小中学生が挑戦した。

 県教委の体力テストなどで優れた成績を収めた小学5、6年と中学2、3年の14人が参加。那賀高カヌー部の生徒にパドル操作を教わり、約2時間トレーニングを積んだ後、全員で約100メートルのレースを行った。

 高浦中3年の亀田澪花さん(15)=石井町藍畑=は「カヌーは初めてだったけど、すごく面白い。いろんな競技を体験して自分に合ったスポーツを見つけたい」と話した。

 運動能力に秀でた小中学生にさまざまなスポーツを体験してもらい、世界で活躍できる選手の原石を見つけ出すのが目的。14年度から、フェンシングやホッケーなど比較的競技人口が少ない種目を中心に実施している。