三好市にオープンした「子ども食堂」でオムライスを味わう子どもたち=三好市池田町の「ぎんざ和囲和囲」

 子どもたちに低価格で食事を提供する「子ども食堂」が29日、三好市池田町の阿波池田銀座街にある交流スペース「ぎんざ和囲和囲」で開かれ、親子連れらでにぎわった。県西部では初の試みで、7月以降も月1回開く。

 企画した協同組合阿波池田銀座街のメンバーらが、オムライスとサラダ、野菜スープのセットを、小中学生100円、大人500円で提供した。

 午後3時半の開店直後から、小学生や親子連れが次々と来店。宿題をしたり折り紙を楽しんだりした後、同5時半から食事が提供され、およそ2時間半で約70人が料理に舌鼓を打った。

 8歳と5歳の孫、娘と4人で訪れた山下良江さん(58)=市職員、同市池田町マチ=は「子どもが割安でおなかいっぱい食べられるのがいい。にぎやかな雰囲気だし、来月も来てみたい」と話していた。

 子ども食堂の定期開催は徳島市に続いて県内2例目。次回は7月27日に開く。